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	      | 「知食の会」のご紹介 | 
	     
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	糖尿病の人やダイエット中の人のように、
	カロリー制限や塩分制限をしていて外食の楽しみを奪われた人も、
	家族や仲間といっしょに楽しく食事会ができるという、素敵な「知食の会」をご紹介します。
	田中範正さんが代表です。
	知食メニューは、なんとフルコースで、もちろんデザートまで含めて、
	360kcal、食塩2.2g以下という信じられないメニューです。
	「嘘だ!」と思われるでしょう?
	ですがちゃんと立証でき、一流の場所、シェフにより、日経新聞、NHK、TBS、『壮快』など、
	いろんなメディアで紹介されています。
	
	<2021/10/3追記>
	知食の会は大変素晴らしい会で、今もこの会以上の勉強会は無いと思っています。
	大変残念なことに田中範正さんがお亡くなりになりましたので、知食の会のご連絡先は削除します。
	田中さんは目の手術、足の切断もあり、大変な中コンサートにはよく来て下さいました。
	糖尿病の食事開発でカロリーや塩分以外に、おいしく食べる事にこだわりを持っていらっしゃいましたし、
	食べる場所も、吉兆や帝国ホテル、リーガロイヤルホテルなど、病人食とは思えない立派なものでした。
	知食の言葉にもこだわっていらっしゃいました。
	お名前と知食の名前は、そのまま残しておきたいと思っています。
		
どうしたら?工夫
		
食材:カロリーの少ない肉、上白糖ではなくラカンカエキスを使う、など
調理法:バターや油を使わない=あぶり焼き、湯通しする、など
		
メニューの一例(2001年7月18日の知食の会・岩月明氏のメニュー)
		
			
			
			- 小グラス盛り青海苔佳味(9kcal)
- アユのあぶり焼きサラダ仕立て バルサミコソース(116kcal)
- 新タマネギの果肉スープ タピオカ、トマト佳味(24kcal)
- ビーフステーキあぶり焼 野菜添え(136kcal)
- 赤果実とトマト、ピーマンのガスパッチョ仕立て(19kcal)
			パン一個とコーヒー付きで
合計362kcal
		 
		
		プレス
		
			
			
			- 2004年2月28日の日経新聞「はやり白書」から抜粋
- 「知食の会」という組織も一役買っている。
代表の田中範正さんは10年前、糖尿病が悪化して生死の境をさまよった。
回復後、名だたるレストランに「360kcalに抑えたコースを作って欲しい」と頼み込み、
40回以上食事会を開き、延べ1000人以上が参加した。360kcakは小柄な糖尿病患者にとっての摂取可能な一食分のカロリー。
岩月さんは「1360kcalの聞き間違いかと思った。カロリーを極限まで落とすレシピはひとつの挑戦だと思った」と振り返る。
			
 
		
		知食の会代表の田中さんについて
		
田中範正[タナカノリマサ]
1938年石川県輪島市生まれ。東海大学電気工学科卒業。東洋通信工業入社、1975年退社後、ハイテク・コンサルタントの会社を設立。
1993年、糖尿病合併症の壊疽を発症、会社を閉鎖。
糖尿病の闘病・治療をしながら、1994年、現在の知食の会を主宰する。
、360キロカロリー、塩分2.2グラムのメニューを開発。
		
		
		
	     
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